東京都大田区六郷地区 神社めぐりの旅

神

道塚神社

自然神「日神」に由来し、天皇の祖神で日本の主神とも考えられてきました。

伊邪那岐命が黄泉の国から戻り、禊ぎをして多くの神を生んだときに、最期に生まれたのが天照皇大神です。太陽のように光輝くことからそう名付けられ、高天の原を治めることを命じられました。

民間信仰の篤い女性神で、日本人の心のふるさと。農耕で暮らす古代人にとって、季節の循環を示唆し、食物の恵みを与えてくれるこの神は民間信仰の最たるものといえるでしょう。