神宮大麻を始め氏神様や崇敬する神社のお神札をおまつりする神棚は、 家の中でも清らかで一段高いところが良く、しかも家族がいつもよく集まる 場所で、毎日のお供えや神拝に都合の良い場所を選びます。
神棚の方角は、南或いは東向きにおまつりするのが良いでしょう。
神棚の扉の正面にお鏡を据え、左右に榊や灯明具を立て、前面 に注連縄 をかけるのが慣習で、幌や幕を張る家庭もあります。