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祭礼と山車
 古来、止め天神の祭礼は真夜中に炬火を燃やし、笛や太鼓、
三味線のお囃子で村中を踊り歩いたとされています。
 時代が変わって今日では写真の様に御神灯をかざった山車に変わりました。 重さ1トン半のこの山車は二百余りの御神灯で飾られ150人以上の若者によって担がれます。
 先頭に『みそぎ』といっておかめの面をつけた者が弊束を持ち風呂敷を背中にしょって身ぶりよろしく先導をつとめます。 一方ひょっとこの面をつけた若者がその行列の右と左について、これまた身ぶりおかしく見物人を笑わせます。
 山車のあとには商店や各家庭から子供や家族の人たちがそれぞれに作った『まんどう』に火をいれてにぎやかに行列をつくります。 日没から真夜中まで、親神様、六郷神社を目指しての山車の行き帰りの祭礼は有名です。
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